トランジションズ どんな光の中でも 眼を健やかに
目次
- トランジションズレンズラインアップ
- トランジションズレンズについて
- トランジションズレンズの機能
- 素早いパフォーマンス
- 業界のサポート
- トランジションズ ライトの特長
- 動画 コマーシャル
- トランジションズレンズ
- よくある質問
- ヘルシーサイト
- ヘルシーサイト(より良い視覚)とは
- 視力とまぶしさ
- 4種類のまぶしさ
- トランジションズレンズは、まぶしさを軽減します。
- 紫外線
- あなた自身を守る
- 眼の状態について
- 眼と健康に関する活動
- “トランジションズ ヘルシーサイト コンソーシアム”とは
- “トランジションズ ヘルシーサイト コンソーシアム”
- トランジションズ ヘルシーサイト コンソーシアム メンバー
- ヘルシーサイト ニュースレター・レポート
- E-learning(生涯学習)について
- お問合せ
- トランジションズ オプティカルについて
- 会社概要
- 社 歴
- 提携・協力
- プレスリリース
- 著作権・商標などについて
視力を矯正するだけでは、より良い視覚とはいえません。日常生活の中で、ものの見え方を改善し、眼の健康と健やかさを維持することがより良い視覚を保つということです。定期的な視力検査を行い、常にご自分の眼の状態に適した処方箋に基づくメガネをかけることが、あなたの眼をケアする第一歩と言えるでしょう。
また、より良い視覚を維持するためには、その他の配慮も大切です。眼に問題があるなら眼科医に相談すること、健康な食生活をすること、適切な明るさを保つこと、適切なビタミンを摂取することなども、視力維持のために重要な事柄です。また、まぶしさが眼に及ぼす影響や、紫外線の危険について正しく理解することも、眼への配慮となります。これらの事柄はすべて、現在、そしてこれから先、あなたがどれだけより良い視覚を維持することができるかに影響するのです。
健全でより良い視覚を得るということは、ライフスタイルに応じた適切な処方箋メガネをかけること、健康なライフスタイルを維持すること、視力を最適に矯正し、眼にダメージを与える紫外線を100%ブロック、そして屋外のまぶしさから眼を保護してくれるメガネを選択することだといえます。あなたの眼の健康を維持するために、便利な保護機能があり、よく見え、かけ心地の良いレンズを選ぶことが重要です。
■便利な保護機能
トランジションズレンズは毎日の生活の中で、紫外線のリスクから手間なく簡単に眼を保護し、長期的にあなたの眼の健康維持に役立ちます。トランジションズレンズは、眼にダメージを与える紫外線をほぼ100%ブロックします。
■視力
トランジションズレンズは、通常のクリアレンズと同等の機能を備え、加えてクリアレンズにはない優れた保護機能を有しています。室内ではクリアに。そして、明るい太陽光の下では快適な濃さにレンズの色が変化。いつでも、どこでも、適切な量の光を眼に届け、屋外のまぶしさを軽減し、どんな光の中でもコントラストを強化します。
■心地よい見え方
トランジションズレンズは、まぶしさの度合いに応じて自動的に快適な濃さに変化。眼性疲労を軽減し、眼の健やかさを強化することによって、心地よい見え方を約束します。
ものを見るには、光はなくてはならないものです。しかし、強すぎる光や弱すぎる光は、視力低下を引き起こします。強すぎる光によるまぶしさ、つまり、極度な明るさは、注意散漫になるだけでなく、危険でもあります。日陰から明るい日差しの中に移動したとき、光沢のある金属面の反射など、昼でも夜でも様々な状況でまぶしさに遭遇します。まぶしさは、眼を細めること、眼へのストレス、眼性疲労、そして極端なケースとしては一時的な視力喪失の原因となる可能性もあります。まぶしさは眼のやすらぎと視力を低下させ、健全でより良い視覚を減退させることに繋がります。
1.見えにくくするまぶしさ
あなた自身のメガネレンズに光が反射して、他の人があなたの眼を見ることができない状況、レンズの裏側もしくは内側で反射した光のせいであなた自身の姿がレンズに映って見える状況のまぶしさのことです。夜間の車のヘッドライトもこのまぶしさにあたります。見えにくくするまぶしさは、眼性疲労や不快感の原因となります。
2.不快なまぶしさ
明るい太陽光などが、このまぶしさに該当します。人それぞれの感受性により、どのような天気でも、どのような時間でも、また、どのような光の強度でも感じるものです。一定の光の状態から別の光の状態に移動したときなどにも感じます。思わず眼を細めてしまうことや眼性疲労を引き起こす可能性があります。
3.視界をさえぎるまぶしさ
太陽に顔を向けた時のような、極度に強い光が原因となるまぶしさです。網膜に映る映像のコントラストが低くなるためものが見えなくなってしまいます。
4.眼を襲うようなまぶしさ、反射によるまぶしさ
水面、砂浜、または雪原のような滑らかで光沢のある表面に反射した光が原因となるまぶしさです。非常に強烈な光であるため、ものが見えなくなってしまいます。反射した光は偏光していますので、この種のまぶしさを軽減するためには偏光レンズが必要となります。
反射防止(AR)コーティング加工のトランジションズレンズは、ものを見えにくくしたり、不快で、支障をきたすようなまぶしさを軽減します。だからこそ、毎日お使いいただくメガネに最適なレンズだといえるのです。(※1)トランジションズレンズでまぶしさを軽減することで、視界を向上させることができます。いつでも、どこでも、あなたの視界を最高にするために役立つレンズ。それが、トランジションズレンズです。
まぶしさを軽減するトランジションズレンズには、以下の重要なメリットがあります。
- 視界不良を防ぐ。
- 見え方と見えやすさを向上する。
- 快適な明るさを提供する。
- 思わず眼を細めるようなまぶしさを軽減し眼性疲労を減らす。
- コントラストを高める。
※1 極端な状況では、紫外線を100%ブロックし、眼を襲うような激しいまぶしさを軽減するのに役立つ偏光サングラスをおすすめします。
私たちが『虹』と呼んでいるものは、人間の目に見える太陽光エネルギーのスペクトラムです。目に見える範囲の外側には、ラジオ波やレントゲン等目に見えないエネルギーが存在しています。紫外線(UV)は、このような目に見えないエネルギーの一種です。紫外線を視覚的に認識することはできません。しかし、暗闇でものを光らせてみせる『ブラックライト』という紫色の光と、紫外線は深い関係があります。
天候や季節に関わらず、人間は毎日太陽からの紫外線にさらされています。紫外線は目に見えないため、ほとんどの場合、私たちがそれを意識することはありません。しかし、見えないからといって心配しなくても良いということではないのです。
長い間紫外線を浴びることは、眼の状態に影響を及ぼします。紫外線により、眼の表面は光角膜炎という『日焼け』の状態になります。紫外線が眼の表面に与えるダメージとして代表的なものは、良性の眼の黄ばみ『瞼裂斑』と『翼状片』の二つです。より重要なことは、紫外線UVA、UVBによるダメージは一生の間蓄積され続け、深刻な加齢状態や眼性疾患(60歳以上の失明原因として一番に挙げられる白内障、黄斑変性など)を引き起こす可能性も指摘されているということです。
長い間紫外線を浴びることは、目のまわりの敏感な部分へも影響します。紫外線のダメージは時間とともに蓄積されていくため、あなたの眼や肌を守るのに、早すぎるとか遅すぎるということはありません。目や素肌に対する紫外線の危険性について、また、紫外線から自らを守るにはどうしたら良いかについての理解を深める事が重要です。
紫外線から身を守るための一つの策として、紫外線を感知して色が濃くなるフォトクロミックレンズのメガネをかけることが挙げられます。
トランジションズ・オプティカル・インクが実施した調査では、明らかに長時間太陽の下にいるとわかっていてもUVプロテクションのメガネを使用すると回答した人は、わずか16%だけという結果を得ました。
指示通りに使用すれば日焼け止めクリームや日焼け止めローションは素肌を紫外線から守ってくれます。適切なレンズ、特にトランジションズレンズは、紫外線を安全にブロックし、あなたの眼を保護してくれます。有害な紫外線からあなた自身を守るためのヒントは、以下の通り。
- 午前10時から午後2時までは、太陽光を避ける。
- 帽子やその他保護となる衣服を着用する。
- SPFプロテクション成分の入ったローション/リップクリームを使用する。
多くの方が、なんらかの眼のトラブルを経験しています。例えば、眼の緊張感、眼の乾き、充血、かゆみなど。また、ある種の薬の服用や病気治療が原因で光に対して眼が過敏になってしまうこともあります。白内障手術を受けたばかりの方などは、眼を保護しなければなりません。光に対して過敏になっている場合には、トランジションズレンズを使用して眼に入る光の量を減らし、眼にダメージを与える紫外線を100%ブロックすることをお考えになってはいかがでしょうか?眼になんらかのトラブルがあり、1日、2日経過しても状態が改善しない場合や、過剰な光、紫外線から眼を守るための最良の方法は何かを検討されているのであれば、まず、眼科医に相談されることをおすすめします。
健全でより良い視覚を維持し、眼へのダメージを減らすために、ご自分でできる事がいくつもあります。定期的に眼科医を訪れること。健康的な食事をすること。定期的にエクササイズすること。必要と指示された場合にはビタミン・サプリメントを接種すること。身体や目の水分補給のため1日あたりコップ8杯から10杯の水を飲むこと。特に、読書中や、コンピュータで仕事をしているとき、テレビを見ている時などは、意識的に中断し、頻繁にまばたきをするよう心がけましょう。眼をこするのは避けましょう。そして、毎日使うメガネには、眼にダメージを与える紫外線やまぶしさからあなたの眼を守るため適切なレンズを選ぶことを忘れずに。
心にとどめておいていただきたい眼の状態を以下に記します。ただし、ここに記載する情報は医学的なアドバイスではありません。これらの症状及び視力に関連する事でご心配のある方は、眼科医に相談されることをトランジションズ・オプティカルはお勧めします。
■目のかゆみ・不快感
(砂やほこり、その他の異物が眼の表面に入ったケースを含みます)
手を洗い、ぬるま湯で眼を洗浄します。15分以内。それでも異物が取れない場合にはすぐに眼科医の診察をおすすめします。
■結膜炎
結膜炎は、白目の表面を覆っている透明の膜と瞼の裏側の『結膜』の炎症です。通常長期的には視力の面で危険性のない一般的な眼の痛みから、抗生物質への耐性を示すタイプのものまで、約20種類もの結膜炎があります。結膜炎の治療は眼科医に相談してください。
■ドライ・アイ症候群
『ドライ・アイ症候群』と呼ばれることのある眼のかゆみ、焼けるような感覚、不快感は、眼科医が治療する症状の中で最も多いもの一つです。通常、眼を潤す涙の質に起因することが多い症状です。年齢を重ねるごとに、私たちの身体は眼を覆う水分の膜を閉じ込めるための油分を生成する量が減ってしまいます。暑くて、乾燥した天候、エアコン、ある種の薬、そしてタバコの煙などの刺激物質も、眼の乾燥に影響があります。症状を緩和するため、『人口涙』やその他の点眼薬が処方されるはずです。
■飛蚊症
小さな塵のようなものが視界の中で動いているのに気づいたことはありませんか?『硝子体』と呼ばれる眼の内部にある透明なジェル状液体の中の、細胞の小さな固まりで、飛蚊症と呼ばれている症状です。加齢、眼の怪我、硝子体の衰弱などが、飛蚊症の主な原因。小さな塵のようなものの数が突然増えたと思ったら、眼科医に相談することをおすすめします。
■白内障
『白内障』ときくと、眼球上にできた膜のせいで、ものが二重に見えたりぼやけて見える状態と想像してしまう方もいるでしょう。しかし、白内障は眼の表面にできるものではなく、眼の内部にできるものです。顔を水につけて眼を開けた事がありますか?白内障患者は、その症状を、水の中からものを見ているようだと表現します。実際、『白内障(cataracts)』という言葉には『滝』という意味もあるのです。
白内障は水晶体の濁りのために、ものが見えにくくなる病気です。健康な水晶体は、ほとんど無色透明で眼から焦点をあわせる対象物までの距離によって、その形を変えます。柔軟性を失うと水晶体は『不透明』になり、この状態を白内障と呼ぶのです。
長時間、紫外線をあびることが、ある種の白内障の発症に関係すると言われています。加齢によって多くの人が白内障を患いますが、眼科医による安全で簡単な外科手術により治療可能です。手術後は、眼を太陽光から保護するために特別な保護策を講じなければなりません。あなた自身の眼を保護するためにどのような方法が最適かについては、眼科医にご相談ください。
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